
マイティテクノのシステム開発
マイティテクノのシステム開発
弊社はインフラを「AWS」、アプリケーションを「TALON」で業務システムを提案しております。
理由は、スピードと品質を求めた結果、「AWS × TALON」の組み合わせが最もコストパフォーマンスに優れていると判断したからです。
その他の構成をご希望の場合も承りますのでご相談ください。
QCD(品質・コスト・スケジュール)に割り当て、弊社のサービスを以下に説明させていただきます。
品質 | 弊社の開発手法はプロトタイプやスパイラル形式を採用しております。要件定義や設計の段階でお客様とデモ画面を確認しながら 開発を進めることで、仕様や認識の差異を極力軽減することを可能にしております。それは「TALON」ならではの手法とも言えます。 また、定期的なお客様との打合せや、徹底した課題の管理、テスト工程では開発者とは別の担当者が実施するなど品質向上に努めております。 受入テストではお客様が納得するまで検証をしていただきます。 弊社と「AWS」はISO270001を取得しておりますので、セキュリティに関してもご安心ください。 |
コスト | ローコード開発ツールの「TALON」を用いることで、製造工程が大幅に短縮でき、工数を削減することが可能となりました。 ライセンス費用や学習コストについても他サービスと比べ、中小企業が導入しやすい価格となっております。 「AWS」ではお客様の業務に合わせてリソースの追加や不要なサービスの停止など、即時に対応可能ですので必要なものを必要なタイミングでご提供できます。 それにより無駄なコストが発生しない運用を可能にします。 システムの本番リリース後も、コストが下げられるような新たなサービスを見つけ次第、お客様へご提案させていただきます。 |
スケジュール | クラウドとローコード開発の組み合わせにより、従来の開発工程より50%以上の工期短縮を可能にしました。 「AWS × TALON」では、環境構築~バックアップ&監視までおおよそ一週間で準備することが可能です。 その根拠は「TALON」の開発会社であるHOIPOI様の提供する「TALON Cloud」のインフラ構築を弊社で請け負っている実績があるからです。 また、お客様からのご要望であっても無理なスケジュールを組むことでお互い不幸になってしまうことを避けるため、 実装する機能の重要度や優先度を伺い、お客様の業務に影響が出ないよう最適なスケジューリングを行います。 |
TALONについて ⇒ https://www.talon.jp/about/

マイティテクノがご提供できるTALONの独自サービス
弊社の提供するTALONのシステム開発は、お客様のニーズに合わせたカスタマイズが可能です。
デザインや機能を自在に調整し、セキュリティ対策を施したインフラ環境で安心して運用できます。
さらに、柔軟な拡張性や多様なデータベースの選択肢やシステム間連携を提供し、効率的なビジネス運営を支援します。
多彩な管理機能やデータ保護、ユーザーフレンドリーな操作インターフェースなど、幅広い機能で統合的なソリューションを実現します。
サービス機能については以下のURLからご覧ください。
⇒ マイティテクノがご提供できるTALONの独自サービスについて
マイティテクノの得意とする分野(青色はご相談件数が多い分野)

マイティテクノの開発の進め方

事前調査
お問合せ | お客様のお困りごとや業務改善のご相談を受付けております。どんな些細な内容でもご遠慮なくご相談ください。専門のスタッフが丁寧に対応させていただきます。リモート会議でのご相談も可能です。 |
RFP(提案依頼書) | お客様が事前にシステム要件を盛り込んだ資料です。ご用意されていなくても問題ございません。RFPを準備されている場合でも、認識合わせのために業務分析をさせていただきますのでご了承ください。 |
業務分析 | お客様の改善されたい業務内容をヒアリングさせていただきます。業務の流れや業界用語や慣習などの認識合わせ等を確認させていただきます。 |
要求一覧 | 業務分析を経て、現行業務から変更されたい内容を一覧にまとめさせていただきます。当資料より概算見積を作成いたします。 |
概算見積 | 概算でのお見積り金額(通常の増減は50%ほどまでの幅)をご提示します。より正確なお見積りを出すためには次工程へ進めることが必要です。 当見積でお客様社内での社内稟議を進めていただきます。また、稟議に必要な資料の作成をお手伝いいたします。 |
要件定義
準委任契約 | お客様主体で業務要件を決めていただくため、原則は準委任契約を締結させていただきます。(ご都合により請負契約をご希望される場合も対応可能です。) 弊社の専任スタッフがお客様と約束した時間で業務要件の洗い出しや資料作りをしっかりサポートいたします。 この工程ではお客様と弊社が一丸となって良いシステムを作るために、準委任契約を推奨しております。 |
プロジェクト計画 | プロジェクトを進める上での目的とゴール、システムの範囲、成果物、コスト、スケジュール、体制、役割、コミュニケーション方法などを合意させていただきます。 |
課題表 | お客様または弊社より改善や懸念点を取りまとめた課題表を作成します。以降の工程~保守まで、当課題表を用いて定期的に打合せをさせていただきます。 |
機能要件 | 機能に対する業務要求事項や入出力の処理、タイミング、担当権限、重要度・優先度等を確認し、システム化する対象を合意させていただきます。 |
非機能要件 | システムの可用性、性能・拡張性、運用・保守性、移行性、セキュリティのご要望を確認し、合意を取らせていただきます。 非機能要件は開発ベンダーによって品質が異なることがございますが、弊社はIPAの非機能要求定義を基準にしておりますのでご安心ください。 |
新業務フロー | 新しいシステムを活用した業務の運用をイメージしやすいように、業務フロー図を提供いたします。業務の抜け漏れがないか確認する際に必須となります。 |
機能一覧 | 要件定義を経て、最終見積費用を算出するために機能の確定をいたします。また、次工程の設計資料を作成するための基準となる資料です。 |
最終見積 | 設計工程からテスト工程までの請負契約費用を最終確定させていただきます。ランニング費用も併せて確定します。 |
設計
請負契約 | 設計~テストまでは弊社が責任をもってシステム開発を請負います。要件定義で合意した内容を設計書に落とし込んでいきます。 |
データベース設計 | 業務データよりデータの関連性を洗い出し、データ構造を定めます。システム開発の中でも特に重要な作業です。 業務データの量や利用タイミング等より処理速度を予測し、項目の要否を決定します。 |
画面設計 | システムをご利用されるお客様の操作性を重視し、業務の流れが自然になるようご提案いたします。 データの視認性も考慮し、一画面の情報量や画面遷移などご利用シーンによって最適なデザインを設計します。 |
共通設計 | お客様には直接かかわりがありませんが、項目の命名規約やプログラムコードの規約等を定めます。 それにより複数の開発担当者の認識を合わせることで開発効率を上げ、システム運用後の保守性や移行性が向上します。 |
インフラ設計 | システムの構成、稼働時間、ミドルウェア、ソフトウェア、バックアップ、ログ管理、セキュリティ方式等の設計を行います。 |
運用設計 | システムの稼働時間、運用体制、運用対象、監視、障害管理、データ管理、保守方法、サポート対応等を取り決めます。 |
製造
プログラム設計 | プログラムの流れを表すフロー図の作成を行い、設計書通りの仕様を満たしているか確認します。 |
プログラム作成 | プログラム設計書よりソースコードを作成します。 |
単体テスト | 機能単位で動作確認を行い、仕様をすべて満たしているか検証を行います。 |
テスト
結合テスト | 複数の機能を跨いでデータが流れる箇所の動作確認を行います。 テストケースが数十万のパターンが想定されることもため、その中から最適なテストケースを抜粋して実施いたします。 |
総合テスト | 要件定義で合意した業務要件がすべて満たしているか、機能要件、非機能要件、新業務フローを基準に想定されるテストケースを実施します。 |
受入テスト | お客様主体で実業務にそった形でテストを実施していただきます。 お客様がテストケースを決めていただくため、原則は準委任契約を締結させていただきます。(ご都合により請負契約をご希望される場合も対応可能です。) |
リリース
納品・検収 | お客様にシステムが要件定義で合意した内容通りに仕上がっているか最終確認していただき、合意を得て検収いただきます。 それと同時に本番リリースし、その後は保守工程へ移ります。 |
データ移行 | 過去データや本番用マスタデータを新システムへ登録します。システムが本番リリースする直前に行います。 過去データの形式は新システムの型式と異なる場合が多いため、データのマッピングを行い型式変換後に登録します。 |
プロジェクト完了報告 | プロジェクトの目的達成度、稼働状況、実績、評価、今後の課題などを報告させていただきます。 プロジェクトを進める過程で発生した別課題や他システムとの連携等がございましたら、新たなプロジェクトとして再出発します。 |
運用・保守
保守契約 | システムに障害が発生したときの復旧作業、メンテナンス、お客様の質問への対応、バグの修正や最新版への更新などのサービスを提供いたします。 保守は年間契約とさせていただいております。機能や利用拠点等の追加でシステム規模が増加した場合は、契約更新時に保守費用をご相談させていただきます。 |
課題管理 | お客様の問い合わせは随時課題表へ登録し、レスポンス良く対応いたします。課題表を用いて定期的に保守会議を開催させていただきます。(リモート会議が可能です。) |
機能改善 | お客様の業務が変更になった場合や利便性の向上をしたい場合に機能の変更を承ります。仕様変更の場合は別途お見積りを作成させていただきます。 弊社からシステムの改善提案をさせていただく場合がございます。 |
不具合対応 | リリース後に不具合と判断される箇所につきましては、保守対応とさせていただき真摯に対応いたします。当然追加費用はいただきません。 民法による契約不適合責任に則り対応いたします。 |
導入事例
株式会社モントワール様 開発実績紹介